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日々の日記、時事・歴史文化・漫画アニメ などへのコメント・イラストなどをしています。
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 久しぶりに、水彩画を描きました。
 ハラヤサイサの三人、デンスケとモジョです。
 空や海は、場所によって本当に青さが違います。濃さも温かさも各々違う。各々は、違っているけど、みんなつながっている。いろんな世界がつながって、初めて一つとなり、本当に一つの蒼い地球になります。
 人と人がつながる心の道は、道教の教えである「人道」にも通ずるモノとも思えます。今現在、人々の道が希薄に思え、辛い事が多くなったと感じます。命と心が生きて、「一期一会」でも大切に感じる世界を願います。
 広い広いネットの世界でこのブログに来た皆さんと、『電脳コイル』と巡り合えた一期一会を、本当に嬉しく思います。
つながる道
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 遅ればせながら、「『電脳コイル』ナイト」のレポをまとめたいと思います。もちろん、大まかで不確かな情報なので、他のサイトのレポもお勧めします。
電脳コイルナイト-END_OF_SCAN
エヴァ緊急ニュース ロフトプラスワン「『電脳コイル』ナイト」まとめレポ
きなこ餅コミック
 さて、当日6月14日、夕方の歌舞伎町の中で、行列を発見。雑居ビルの地下に続いていました。
 まずは、今朝起きた岩手・宮城内陸地震の被災者と死亡者に、お悔やみとご冥福をお祈り申し上げます。


 ついに、『電脳コイル』は最終回となりました。とても、よい一年でした。いろんな方々とも、巡り合えました。アニメ史上に残る作品と確信でき、良き思い出になりました。(涙)
 さて、そんな当日、私は新宿歌舞伎町の新宿ロフトプラスワンで、「『電脳コイル』ナイト」に参加しました!また、磯光雄監督を拝む事ができました。ありがたや、ありがたや。以前、ゴールデンウィークにやったSFセミナーに行きまして、質問もしました。
 後日、レポのまとめ、最終回記念絵もしてみます。ビジュアルムックも楽しみです!!
 
 電脳コイル、万歳!!
 コイル同盟相互リンクを記念して、描いてみました。少し雑ですが、夢中で描きました。
 暑い夏の夜、煌々と輝く月と星の下、少し穏やかなヤサコはハラケンに身を寄せ、ハラケンはヤサコを見守るように見ています。そんな二人の周りを、電脳ではない本物の蛍が、ユラリユラリと舞い、光りながら飛んでいます。
 少し、夢に浸るような、蛍と月の夜のヤサコとハラケン。
蛍の月夜
 本日、「電脳コイルFREAKS」を見ましたら、リンク欄に私のブログがありました。
 管理人様方、ありがとうございます!!!!!!申し出をお受け入れていただき、本当にありがとうございます!! もうすぐ最終回ですが、皆様と一緒にコイルを楽しみたいです。
 この前のとは、別バージョン。少し、陰影がある感じです。
幼帝と龍剣2
 日本の某所にて発見した、『電脳コイル』作中に登場する丑子神社そっくりの神社です。下の写真が、2話で、ヤサコがフミエと一緒にメガシ屋に行く時、ヤサコが振り向いた場面の背景にそっくりです。とくに、左手の赤い鳥居の列が、似ています。
 私はここが丑子神社のモデルと確信しています。いや、そうに違いありません!信じるかどうかは、皆様ご次第です
 (※ロマンアルバムP135参照)
リアル丑子神社
 もう何だか、タマサッチーがすごい。ヤサコを守る為に、飛んじゃうしメガビー出すし、ライト付くし。ついには、キューブと戦い、壮絶な最期を……私達はタマサッチーを忘れないよ!
 そして、心を閉ざそうとするイサコ、妖しきミチコさんの正体、イサコとヤサコ自身にも関わる過去。ついに、次回は最終回!そして、コイルナイト開催!!どうなる、来たる6月14日!!!!
飛べ、タマサッチー!
 少し伝説。
 文治元年(1185)3月24日、壇ノ浦で源平合戦最後の戦いで、平家は滅亡。安徳天皇皇室の神宝・三種の神器は、瀬戸内海へ入水した。
 その後、神器の探索がなされ、八咫鏡(やたのかがみ)八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)は発見されたが、草薙剣(天叢雲剣)はついに発見されず、現在にまで伝わる剣は、代用とした伊勢神宮の神剣とされる。
 『源平盛衰記』(げんぺいせいすいき)には、不思議な伝説が書かれている。
 龍宮城を訪れた海女は、剣を持つ竜王に剣を返してくれるように頼んだ。しかし、竜王はこれは龍宮のものだと言って断った。
 その昔、竜王は弟と喧嘩し、弟は剣を持って家出してしまった。弟は出雲に住んだが、高天原のスサノオに倒され、剣が奪われた。竜王の弟はヤマタノオロチだったのである。
 その後、オロチは何度も剣を取り返そうとしたが、ヤマトタケルにも倒され、ついに仏教の輪廻転生を果たした。その生まれ変わりが、安徳帝であった。オロチはついに、剣を龍宮に取り戻した。
 よって、剣は天皇家の物にあらず。剣は返さないと断った。海女は仕方なく地上へ戻った。
 そんな不可思議な伝説、新時代の神話。その後、宝剣を喪った天皇家は、武士の時代、動乱の中世へと移り変わる。
幼帝と龍剣
 6月になりました。梅雨の季節、紫陽花の花が濡れる時期です。
 ふと思い出したコイルの話があり、書きました。

 コイル20話「カンナとヤサコ」で、カンナとハラケンの過去の因縁に、一応の区切りができた回であり、ヤサコがハラケンへの気持ちを打ち明けた、ハラヤサ好きにとって心に残る話でした。
 カンナらしきヌルと二人が対面する場面で、どうしてかヤサコにだけ彼女の声が聞こえ、ヤサコを通してハラケンへ、カンナの思いを伝える事ができました。
 この場面を見て、「あっ」と思い出しました。とても似ている場面が、日本神話にあったのです。

 『日本書紀』のある一書の中で、黄泉に逝ったイザナミを連れ戻そうとイザナギが行きますが、そこでの彼女との約束を破ってしまったため、逆に追われてしまい、現世に戻ります。ここまでは『古事記』と同じですが、現世との出入り口の場面で違います。
 黄泉比良坂でイザナギはイザナミと口論になるが、そこに黄泉守道者(よもつもりびと)と共に菊理媛神(くくりひめのかみ)(以降、ククリ姫)が現れます。ククリ姫はイザナミの言葉をイザナギに伝え、彼を納得、あるいは安心させ、その伝言をイザナギは褒めたという。そして、イザナギは無事現世に帰ったという。
 この時の言葉がどんなものかは書かれておらず、ククリ姫もここだけしか登場せず、出自も不明。今では、ククリ姫は縁結び・巫女の女神とも言われ、白山神社の祭神とされています。

 異界のカンナに会いに行こうとするハラケンは、イザナギとイザナミの二人を連想させられましたが、あの場面で、ヤサコがククリ姫として二人の心をつなげたように思え、コイルのすごさを大きく感じたと思いました。
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