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遅ればせながら、「『電脳コイル』ナイト」のレポをまとめたいと思います。もちろん、大まかで不確かな情報なので、他のサイトのレポもお勧めします。
∴電脳コイルナイト-END_OF_SCAN
∴エヴァ緊急ニュース ロフトプラスワン「『電脳コイル』ナイト」まとめレポ
∴きなこ餅コミック
さて、当日6月14日、夕方の歌舞伎町の中で、行列を発見。雑居ビルの地下に続いていました。
∴電脳コイルナイト-END_OF_SCAN
∴エヴァ緊急ニュース ロフトプラスワン「『電脳コイル』ナイト」まとめレポ
∴きなこ餅コミック
さて、当日6月14日、夕方の歌舞伎町の中で、行列を発見。雑居ビルの地下に続いていました。
表の手書き看板(横から撮ったので、少し失敗)
前売り券を見せて並び、18時に入場。狭い地下には広い会場。メニューには、今日限定飲み物が書いてありました。その一つ、「ヤサコジュース」を注文しました。なかなかのお味。
18時半、ついに開演。メージュ関係者の女性(名前忘れた)が司会を務めました。第一部は磯監督、平松さん、井上さん、ゲストに杉井ギサブローさん。第二部では、磯監督と駒澤大学准教授・山口浩さん、批評家・東浩紀さん。第三部は、最初の3人に本作品の演出家・野村和也さんがご登場しました。「私」の席の後ろの座敷には、スタッフの皆さん、その隣に控えの楽屋があります。ステージにはデンスケとオヤジのぬいぐるみ、サッチー人形、抽選プレゼントされるサイン入りイラスト色紙3枚。
(かなり、似てないと思います)
乾杯がなされ、お話が始まりました。もうすでに18時40分で、テレビのコイルはもうかなり進んでいたので、DVDで最終回を見る事に、だけどスクリーンに出てきたのはオープニング。手違い手違い。あらためて、最終回の映像が出ました。少し、4人で解説をしながら、会場の全員で感動のラストを見入っていました。
杉井さん曰く、素晴らしい作品と思え、電脳世界なのに子供達が元気に走り回る事が、印象に残ったと仰いました。井上さん、平松さんによると、「髪の毛の残し」にこだわったらしい。磯さんによると、メージュに出したイラストのハラケンの前髪が、本田雄さんの手で、少し長かったらしい。クオリティも終始、保ち続けられた事も称賛され、娘さんも楽しみに見ていたそうです。
第二部では、アカデミックな現実的お話。山口さんは光学迷彩が現実性を、映像を交えながらご説明。ロボットの日本と欧米のとらえ方・考え方の違いも含めれらました。
そんな途中、磯監督はお手洗いに一時退場。「私」の前を横切られ、戻って来たけれど、山口さんの解説を横からしばらく、入る機会を窺っていました。
そんな貴重な瞬間。
山口さんの中では、少し勝手なコイル後日談構想があり、猫目一派が地下組織化したとか。磯さん曰く、猫目はまだ大黒市に潜伏中!
東さんのご意見を交え、磯さんによると、カメラによって反映する映像という設定で、スルーが起きて、CGのように別の映像や霧ができる。メガネあるなしのギャップ、両世界との比較と、その不安もおこる世界観が盛り込まれていたそうです。
第三部。制作陣3人と若いスタッフ、野村和也。磯さん曰く彼は、猫目似で、そのせいか服装はタンクトップ。
オープニングの半分鳥居は、もとは古い空間への入り口で、史跡として残され、電脳体だけが壁に入るという設定だったそうです。鍵穴ではなく、鳥居の奥に行けるようにしたかったようで、なんとかできたのが、23話でイサコが見た鳥居。
磯さんと野村さんとは、毎日スタジオにこもって、作成したそうです。
10話の映像を流しながら、井上さんと磯さんは、お二人のダメ出し合戦を思い起こしていました。
その後は、「私」の後ろのスタッフの皆さん一人づつ、お話されていきました。「ヤサコ走り」の板津さん、押山さん、本間晃さん、泉津井さん、エフェクトの末沢さん、ガイナックスの大塚さん。制作委員会からは徳間の三ツ木早苗プロディーサーさん。彼女の名前がメガばあの由来。NHKの斎藤プロディーサーはお目付け役でご出席され、ダメ出しの時のラッパを持っていました。納品が遅くて、コイルSP放送も大急ぎな形となって、そのせいで胃潰瘍に!(現在完治)大変だったそうです。
そんなこんなで、色紙の抽選もされ、お開きとなりました。最後に磯さんのご感想では、監督はスタッフ全員と接する立場であり、利害の一致・矛盾を満足につなげる事が、作品制作となると語られました。
以上が、「私」のコイルナイトでした。
前売り券を見せて並び、18時に入場。狭い地下には広い会場。メニューには、今日限定飲み物が書いてありました。その一つ、「ヤサコジュース」を注文しました。なかなかのお味。
18時半、ついに開演。メージュ関係者の女性(名前忘れた)が司会を務めました。第一部は磯監督、平松さん、井上さん、ゲストに杉井ギサブローさん。第二部では、磯監督と駒澤大学准教授・山口浩さん、批評家・東浩紀さん。第三部は、最初の3人に本作品の演出家・野村和也さんがご登場しました。「私」の席の後ろの座敷には、スタッフの皆さん、その隣に控えの楽屋があります。ステージにはデンスケとオヤジのぬいぐるみ、サッチー人形、抽選プレゼントされるサイン入りイラスト色紙3枚。
(かなり、似てないと思います)
乾杯がなされ、お話が始まりました。もうすでに18時40分で、テレビのコイルはもうかなり進んでいたので、DVDで最終回を見る事に、だけどスクリーンに出てきたのはオープニング。手違い手違い。あらためて、最終回の映像が出ました。少し、4人で解説をしながら、会場の全員で感動のラストを見入っていました。
杉井さん曰く、素晴らしい作品と思え、電脳世界なのに子供達が元気に走り回る事が、印象に残ったと仰いました。井上さん、平松さんによると、「髪の毛の残し」にこだわったらしい。磯さんによると、メージュに出したイラストのハラケンの前髪が、本田雄さんの手で、少し長かったらしい。クオリティも終始、保ち続けられた事も称賛され、娘さんも楽しみに見ていたそうです。
第二部では、アカデミックな現実的お話。山口さんは光学迷彩が現実性を、映像を交えながらご説明。ロボットの日本と欧米のとらえ方・考え方の違いも含めれらました。
そんな途中、磯監督はお手洗いに一時退場。「私」の前を横切られ、戻って来たけれど、山口さんの解説を横からしばらく、入る機会を窺っていました。
そんな貴重な瞬間。
山口さんの中では、少し勝手なコイル後日談構想があり、猫目一派が地下組織化したとか。磯さん曰く、猫目はまだ大黒市に潜伏中!
東さんのご意見を交え、磯さんによると、カメラによって反映する映像という設定で、スルーが起きて、CGのように別の映像や霧ができる。メガネあるなしのギャップ、両世界との比較と、その不安もおこる世界観が盛り込まれていたそうです。
第三部。制作陣3人と若いスタッフ、野村和也。磯さん曰く彼は、猫目似で、そのせいか服装はタンクトップ。
オープニングの半分鳥居は、もとは古い空間への入り口で、史跡として残され、電脳体だけが壁に入るという設定だったそうです。鍵穴ではなく、鳥居の奥に行けるようにしたかったようで、なんとかできたのが、23話でイサコが見た鳥居。
磯さんと野村さんとは、毎日スタジオにこもって、作成したそうです。
10話の映像を流しながら、井上さんと磯さんは、お二人のダメ出し合戦を思い起こしていました。
その後は、「私」の後ろのスタッフの皆さん一人づつ、お話されていきました。「ヤサコ走り」の板津さん、押山さん、本間晃さん、泉津井さん、エフェクトの末沢さん、ガイナックスの大塚さん。制作委員会からは徳間の三ツ木早苗プロディーサーさん。彼女の名前がメガばあの由来。NHKの斎藤プロディーサーはお目付け役でご出席され、ダメ出しの時のラッパを持っていました。納品が遅くて、コイルSP放送も大急ぎな形となって、そのせいで胃潰瘍に!(現在完治)大変だったそうです。
そんなこんなで、色紙の抽選もされ、お開きとなりました。最後に磯さんのご感想では、監督はスタッフ全員と接する立場であり、利害の一致・矛盾を満足につなげる事が、作品制作となると語られました。
以上が、「私」のコイルナイトでした。
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